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第百十九国立銀行(だいひゃくじゅうくこくりつぎんこう)は、明治期の銀行で、三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)の前身行である。 == 概要 == 1879年(明治12年)1月、臼杵藩藩主であった稲葉久通の資金を中心とした臼杵藩士族の金禄公債証書を元に、東京で開業。資本金は30万円。当初、大分県臼杵においての開業を企図したが、大分県においては既に、第二十三国立銀行(現大分市-大分銀行の前身)、第七十八国立銀行(現中津市)、第百九国立銀行(現佐伯市)の三行が設立されていたことから、東京で開業し、臼杵に支店を設置することとした。初代頭取には臼杵藩家老職の家柄である村瀬十駕が就任。初代の支配人は後に三菱の金庫番と呼ばれることになる三村君平であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第百十九国立銀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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