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笹井醇一 : ミニ英和和英辞書
笹井醇一[ささい じゅんいち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ささ]
 【名詞】 1. bamboo grass 
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [いち]
  1. (num) one 

笹井醇一 : ウィキペディア日本語版
笹井醇一[ささい じゅんいち]

笹井 醇一(ささい じゅんいち、1918年大正7年)2月13日 - 1942年昭和17年)8月26日)は、日本海軍軍人。海兵67期。戦死による二階級特進で最終階級は海軍少佐太平洋戦争におけるエース・パイロット
== 生涯 ==

1918年大正7年)2月13日、東京府青山で海軍造船大佐の父・賢二と母・久栄の長男として生まれる。姉と妹がいた。本籍及び住所は淀橋区上落合。母・久栄の妹である淑恵が嫁いだため、大西瀧治郎中将は義理の叔父である。笹井は生後10カ月のとき、肺炎にかかった〔『非情の空』p18〕。父の転勤に伴い、赤坂区青南小学校(現・港区立青南小学校)など6校の小学校を経て、東京府立一中(現・都立日比谷高校)に進む。講道館柔道二段〔『非情の空』p18〕。1936年(昭和11年)4月、海軍兵学校67期に入校。笹井は、その旺盛な闘争心から同期生から「軍鶏」というあだ名を付けられた。1939年(昭和14年)7月、同校卒業、少尉候補生として練習艦隊に出発。重巡洋艦利根乗組を経て、1940年(昭和15年)5月、少尉任官。
1941年11月、第35期飛行学生拝命。戦闘機搭乗員となり、大分空で延長教育を受ける。先任教員の中島三教一飛曹(支那事変撃墜王)から学んでいる。1941年(昭和16年)11月、同教程修了。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「笹井醇一」の詳細全文を読む




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