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笹谷トンネル(ささやトンネル)は、宮城県柴田郡川崎町の笹谷ICと山形県山形市の関沢ICの間をつなぐ山形自動車道のトンネルである。 かつては高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路として存在した、笹谷IC - 関沢IC間の高規格幹線道路の名称でもあった。 == 概要 == 当初、笹谷トンネルは一般国道286号笹谷トンネルとして建設、供用された。建設中は異常出水に常に悩まされ、「1m掘るのに100万円かかる」と呼ばれるほどの難工事であった。 開通当時、地元では「月山ハイウェイ」「栗子ハイウェイ」と共に「笹谷ハイウェイ」と呼ばれ、一般有料道路時代の名残として、宮城県側出口に料金所跡のスペースが残っていた。 笹谷トンネルは、山形自動車道(東北横断自動車道酒田線)に並行する国道286号のバイパス(一般有料道路かつ、自動車専用道路)として位置付けられたが、4車線化の施工命令が高速自動車国道として出されたため、これに伴い山形自動車道(引き続き有料道路)に編入された。 並行する笹谷峠は、大型車は通行禁止・冬季間は通行止めとなっており、笹谷トンネルは峠に代わる宮城県 - 山形県間の重要な道路になっている。そのため、地震や土砂崩れなど、災害の恐れがあるとき以外は通行止めになることはない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「笹谷トンネル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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