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『筑波小唄』(つくばこうた)は、茨城県出身の童謡詩人、野口雨情が作詞、藤井清水が作曲した、茨城県つくば市北条を舞台とした新民謡。 == 歴史 == 1928年に国産初のレコード『波浮の港』を作詞した野口雨情は、1930年8月、旧筑波町の江戸屋旅館で開かれた座談会に出席した。同年10月に筑波を再訪した雨情は『筑波小唄』を作詞、ただちに藤井清水が作曲し、江戸屋別館にて関係者に披露される。その際の『筑波小唄』は1番から5番まであったが、日本ビクター蓄音機株式会社が制作したレコードでは、1,2番が『筑波節』、3~5番が『筑波小唄』の2つの歌となって発表された〔『常陽新聞』2010年10月14日。〕。 2012年、野口雨情の生誕130周年を記念したラジオ番組の企画がきっかけで、1930年に日本ビクター蓄音機株式会社が制作した『筑波節』『筑波小唄』が収録されたSP盤レコードが発見された〔『常陽新聞』2012年7月13日。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「筑波小唄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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