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筒井 道隆(つつい みちたか、本名同じ、1971年3月31日 - )は、日本の俳優。東京都調布市出身。堀越高等学校卒業。舞プロモーション所属。血液型A型。父は、武道家で俳優の風間健。 == 来歴 == 1971年3月31日、キックボクシングの東洋ミドル級チャンピオンだった風間健の長男として生まれる。それ以外のプライベートはあまり語られる機会はないが、年少の頃に妹とスタジオジブリ映画『火垂るの墓』を観て号泣したエピソードを語ったことがあり〔『starry clip 1994年AUTUMN』(集英社刊)より。〕、妹の存在は明らかになっている。 父が武道家で厳しかったため、高校生時代は反抗期を迎える機会もなく〔『starry clip 1994年AUTUMN』(集英社刊)より。〕、高校卒業後すぐに芸能事務所入りをした。その後ほどなく映画出演の仕事が舞い込み、その作品がデビュー作の『バタアシ金魚』である。役者デビューするきっかけは、父親に「役者になるか、自衛隊に入るか、どちらかを選べ」と言われたことで、本人はデパートにでも就職するつもりだったと語っている〔『starry clip 1994年AUTUMN』(集英社刊)より。〕。 若い頃は、主に恋愛ドラマで脚光を浴び、トレンディ俳優の一人と言われた。1990年代前半では、テレビドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系月9)や『君といた夏』(フジテレビ系月9)などに立て続けに出演、若い女性向け雑誌のインタビューやグラビアなどにもたびたび登場し、アイドル的人気を博す。その役柄から「女性にもてるが優柔不断な男性役」のイメージを持たれることも多くあった。 しかし、三谷幸喜脚本のTVドラマ(『王様のレストラン』、『総理と呼ばないで』)や舞台(『12人の優しい日本人』)でのヒットを受け、「頼りないが、憎めないお人好し」という役柄を得、コメディ路線も確立した。2009年から3本のシリーズ化となった実写版『サザエさん』ではマスオ役を演じた。 近年のテレビドラマでは警察もの(『ボーダー』、『ゴンゾウ』、『警視庁継続捜査班』など)でのトラウマを持った人物の心理表現、映画では『KT』での自らのルーツに戸惑う韓国人ボディガード、『俺は、君のためにこそ死ににいく』での望まない戦争に身を投じる特攻兵などの厚みのある演技を見せる反面、デビュー作『バタアシ金魚』や映画『ブレス・レス』では恋に突っ走る明るい役柄も演じている。 舞台での活躍も多く、ストレートプレイから音楽劇、時代劇と幅広いジャンルに出演している。 穏健な声色から、ナレーション業も行っている。 実生活において筒井本人が理想とする男性像は「心の強い人」であるとインタビューで語っている〔OCN Juicy Style JSインタビューより。〕。 2013年8月オートルートアルプスにTEAM、トーゲの一員として出場、見事完走を果たす。 (男子完走449選手の内368位 TEAM総合成績は93TEAM中75位) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「筒井道隆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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