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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 筒 : [つつ] 【名詞】 1. pipe 2. tube ・ 耳 : [みみ] 【名詞】 1. (1) ear 2. (2) hearing 3. (3) edge 4. crust
トラニオン ()とは砲身や機械部品に取り付けられた円筒形の突起である。この突起は他の部品によって支持され、砲身や部品を旋回させる回転軸となる。またトラニオンによって部品が保持される。語源はフランスの古語「」に由来し、日本語では筒耳、あるいは、砲身を支える場合は砲耳(ほうじ)と呼ばれる。 == 大砲の砲耳 == 大砲の砲耳は、火砲の質量中心に位置する2つの突起物であり、2輪の移動可能な砲架に取り付けられる〔Duffy, Chris (1979) Siege Warfare: The Fortress in the Early Modern World 1494-1660. Routledge & Kegan Paul. ISBN 0-415-14649-6〕。砲耳は砲身を容易に俯仰させることから、一体鋳造された砲耳は軍事史家にとり、初期の野戦砲の最も重要な進歩の一種であるとされる〔Keegan, John (1994). A History of Warfare. Vintage. ISBN 9780679730828〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「トラニオン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Trunnion 」があります。 スポンサード リンク
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