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箕面市(みのおし)は、大阪府豊能地域に位置する市。本項では発足時の名称である箕面村(みのおむら)、市制前の名称である箕面町(みのおちょう)についても述べる。 ローマ字表記は〔Multilingual - 箕面市〕。 == 地理 == 南部には住宅地が広がっており、市の人口のほとんどはこの南部に集まっている。大阪都市圏のベッドタウンとして発展してきた。 西南部は旧来の市街地・住宅地が広がり、市の東南部は新興住宅地が広がる。現在、国際文化公園都市(彩都)の西部地区の開発が進められており、箕面市域側の開発は本格化している。なお、彩都粟生北および彩都粟生南4丁目~7丁目は、車両ではかならず茨木市域を通過する必要があり、徒歩でも2011年4月現在公式には部外者通行禁止となっている大阪大学箕面キャンパス内を通らない限り茨木市域を通過する必要がある事実上の飛び地となっている。 西南部には箕面川が南西方向に流れ、それに並行して阪急電鉄箕面線が走っている。中南部を千里川が西方向に、東南部を勝尾寺川が東方向に流れる。 中部から北部にかけては山間地で、箕面滝、勝尾寺などの観光名所や箕面ダムなどがある。 北部には、止々呂美(とどろみ)に集落があるが、市の南部とは山に阻まれているため地域的に一体とはなっていなかった。2007年5月30日に、止々呂美と箕面新都心を結ぶ箕面グリーンロード(箕面有料道路)が完成し、市の南部や、大阪都心へのアクセスが便利になった。また、これと連動して、水と緑の健康都市(箕面森町)の建設が進められており、2007年10月1日にまちびらきが行われた。 市境は、池田市・豊中市・吹田市・茨木市・豊能郡豊能町・兵庫県川西市と接する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「箕面市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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