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算盤坊主 : ミニ英和和英辞書
算盤坊主[そろばんぼうず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

算盤 : [そろばん, さんばん]
 【名詞】 1. abacus 
: [ばん, さら]
  1. (n,n-suf) record 2. tray 3. shallow bowl 
坊主 : [ぼうず]
 【名詞】 1. (1) Buddhist priest 2. bonze 3. (2) close cropped hair 4. crew cut 
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 

算盤坊主 : ウィキペディア日本語版
算盤坊主[そろばんぼうず]

算盤坊主(そろばんぼうず)または算盤小僧(そろばんこぞう)は、京都府船井郡西別院に伝わる妖怪。夜、寺や神社の木の下で算盤を弾く坊主小僧)姿のものといわれる。
== 概要 ==
西別院村笑路(現:亀岡市)では、夜中に笑路の西光寺の近くを通ると、寺のそばにあるカヤの木の下に坊主の姿で現れ、木の下で盛んに算盤を弾き始めるものを「算盤坊主」と呼ぶ。タヌキの仕業ともいわれているが、その寺では、かつて計算を間違えて和尚に叱られた小坊主が、その木で首を吊って自殺したと言われており、その坊主の霊とも言われている。
また、この西光寺の隣の素盞嗚神社でも、毎晩午前1時頃、境内の大木の下に少年の姿で現れて算盤の稽古を始めるものを「算盤小僧」という。一説によれば、この少年は西光寺の開山・萬安英種という和尚で、幼い頃に夜中に人知れず勉学に励んでいた姿だと伝えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「算盤坊主」の詳細全文を読む




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