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軌間は現状を示す * 標準軌:1435mm * 狭軌:1067mm * 三線軌条:1435mmと1067mm 箱根登山鉄道鉄道線(はこねとざんてつどうてつどうせん)は、神奈川県小田原市の小田原駅を起点とし、神奈川県足柄下郡箱根町の強羅駅までを結ぶ箱根登山鉄道の鉄道路線である。駅ナンバリングで使われる路線記号はOH 。旅客案内上で正式名称が使われることはほとんどなく、対外的には「箱根登山電車」の名が使われる。 最急80‰(パーミル)という、ラックレールやケーブルに頼らない粘着式鉄道(普通鉄道)としては日本最急〔の勾配が存在する〔。建設にあたってスイスのベルニナ鉄道(その後のレーティッシュ鉄道ベルニナ線)を参考にしており〔、その縁で1979年に、箱根登山鉄道とレーティッシュ鉄道は、スイス政府観光局 の協力を得て姉妹鉄道提携を結んでいる〔。 == 概要 == 日本国外を外遊した名士からの提案を契機として〔1919年に開業した鉄道路線である〔。当初は箱根湯本駅と強羅駅の間を結ぶ路線で〔、箱根湯本駅までは軌道線(小田原市内線)が接続していたが、1935年に小田原駅発着となった〔。1950年以降は箱根湯本駅まで小田急電鉄の列車が乗り入れている〔。 日本の粘着式鉄道では最急の勾配や急カーブ、スイッチバックなどがある山岳鉄道で、「日本唯一の(本格的な)登山電車」とも紹介されることがある〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「箱根登山鉄道鉄道線」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hakone Tozan Line 」があります。 スポンサード リンク
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