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箸折峠の牛馬童子(はしおりとうげのぎゅうばどうじ)は、熊野古道の中辺路(和歌山県田辺市中辺路町近露)にある石像。田辺市指定史跡(1971年7月26日指定)。 == 概要 == 場所は中辺路、箸折峠近くにある。高さ50cm程度の小さな石像。文字通り、牛と馬の2頭の背中の上に跨った像である。一説には、延喜22年(922年)に熊野行幸を行った花山法皇の旅姿を模して明治時代に作られたとされる。この石像のある箸折峠の由来は、花山法皇が食事のため休憩をした時に、近くの萱を折って箸代わりにしたからといわれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牛馬童子像」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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