|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 箸 : [はし] 【名詞】 1. chopsticks ・ 拳 : [こぶし] 【名詞】 1. fist
箸拳(はしけん)とは2人が相対して3本ずつの赤箸を前面に突き出し、箸の合計本数(自分のものと相手のもの)を威勢よくリズミカルな調子で当てる拳遊び。 高知県に伝わるお座敷遊び。毎年、10月1日に高知酒造組合主催の土佐はし拳大会が開催されている。 == 歴史 == 幕末の(嘉永2年1849年)に宿毛の大黒屋丑松(明治15年(1882年)64歳で死去)方へ来た九州の船頭が伝えた薩摩拳が始まりであるという。 宿毛の船頭達が食事の箸を用いて数当てのバクチを行っていたのが、その後金銭を賭ける代わりに盃に満たした酒を負けた方に飲ます風習に変わったという。 明治34年(1901年)に高知の安兼楼で箸拳の会が結成され毎月1回開かれ、明治38年には会員が90名ほどになり箸拳大会も開催されるようになったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「箸拳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|