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篠原 勝之(しのはら かつゆき、本名同じ〔1999年版『日本タレント名鑑』P203掲載「篠原勝之」より。〕、1942年4月15日〔〔『TVスター名鑑』1992年版P131掲載「KUMA」より。〕 - )は、日本の芸術家、作家、タレント。自らを「ゲージツ家」と称している〔『TVスター名鑑』1992年版P131でも、「ゲージツ家」として紹介されている。〕。愛称は「クマさん」。別名「KUMA」〔〔自身の公式サイト内プロフィールでは、「篠原勝之・KUMA」と併記されている。〕。 北海道札幌市生まれ、室蘭市育ち〔自身の公式サイト内プロフィールを参照。〕〔北海道出身であることについては、各種プロフィールにも明記。参考:『TVスター名鑑』1992年版・1999年版『日本タレント名鑑』〕。北海道室蘭栄高等学校卒業。武蔵野美術大学中退〔『TVスター名鑑』1992年版P131に掲載された「KUMA」の出身校情報より、「武蔵野美術大」と明記(中退の旨は掲載されず)。〕。 血液型B型〔。趣味は剣道。KUMA's FACTORY(クマズファクトリー〔『TVスター名鑑』1992年版P131に掲載された「KUMA」の所属事務所情報では、「クマスファクトリー」と明記。〕〔1999年版『TVスター名鑑』P203に掲載された「篠原勝之」の所属事務所情報では、「クマスファクトリー」と明記。〕。1986年設立〔)所属。 == 来歴・人物 == 生まれてすぐジフテリアにかかり嗅覚と左耳の聴覚を失った〔NHK BS hi『わたしが子どもだったころ ゲージツ家 篠原勝之』より〕。 1973年から1979年まで唐十郎主宰「状況劇場」のポスターや舞台美術を担当。細密な鉛筆画を下書きとしたB全ポスターは現在も人気が高い。 嵐山光三郎、赤瀬川原平、南伸坊、糸井重里、村松友視、椎名誠らと親しくなり、彼らの本を「面白エッセイ」として次々に刊行していた情報センター出版局から、1981年に『人生はデーヤモンド』を刊行。独特の文体とキャラクターで人気を博す。 また1982年から嵐山が司会をしていた『笑っていいとも!増刊号』に出演したことで注目され、一時、明石家さんまの『テレビくん、どうも』や『笑っていいとも!』のレギュラーとなり、以降、テレビタレントとしても活動するようになる。 溶接オブジェを得意とし「鉄のゲージツ家」の異名を持つ。溶接の他にもガラスや銅版画での作品を発表している。日頃から自分の作品を「芸術」ではなく「ゲージツ」と称している。 文筆でも活躍し、2009年には『走れUMI』で第45回小学館児童出版文化賞を、2015年には『骨風』で第43回泉鏡花文学賞を受賞。 スキンヘッドに着流し姿がトレードマーク。ビートたけしやタモリと親しく、彼らの番組にしばしば登場する。ビートたけしのことを「ビートの旦那」と呼ぶ、数少ない人物でもある。 前妻との間に一男一女をもうけている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠原勝之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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