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篠原 自遁(しのはら じとん)は、戦国時代から安土桃山時代の阿波国の武将。木津城主。 == 生涯 == 主君三好長治の生母・小少将と通じたことを兄とされる篠原長房に咎められると、長治に長房を讒言してこれを攻め滅ぼさせた(上桜城の戦い)。天正6年(1578年)に十河存保の三好氏相続に反対した為、合戦となったが敗れ、その後存保の勝瑞城入城の先導役となる。その後、天正10年(1582年)の長宗我部元親による阿波攻めでは十河側についたが、中富川の戦いや勝瑞城攻防戦には参戦しなかった。長宗我部方に服さず抵抗していたが、唯一の頼みであった織田信長が本能寺で討たれたことを聞くと、木津城を開けて淡路へ落ち延びた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠原自遁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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