翻訳と辞書 |
篠原自遁[じ]
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
篠原自遁[じ]
篠原 自遁(しのはら じとん)は、戦国時代から安土桃山時代の阿波国の武将。木津城主。 == 生涯 == 主君三好長治の生母・小少将と通じたことを兄とされる篠原長房に咎められると、長治に長房を讒言してこれを攻め滅ぼさせた(上桜城の戦い)。天正6年(1578年)に十河存保の三好氏相続に反対した為、合戦となったが敗れ、その後存保の勝瑞城入城の先導役となる。その後、天正10年(1582年)の長宗我部元親による阿波攻めでは十河側についたが、中富川の戦いや勝瑞城攻防戦には参戦しなかった。長宗我部方に服さず抵抗していたが、唯一の頼みであった織田信長が本能寺で討たれたことを聞くと、木津城を開けて淡路へ落ち延びた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠原自遁」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|