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篠塚 一平(しのづか いっぺい、1995年3月20日 - )は、千葉県我孫子市出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。ロシアサッカー・プレミアリーグ、FCスパルタク・モスクワ所属。 == 来歴とプロへの道 == 父親が日本人で母親がロシア人のハーフ。小学校3年生より地元我孫子市のサッカー少年団チーム「隼」でサッカーを始める。中学は、地元の「カナリーニョFC」に進み、中央学院高校サッカー部に入る。東日本大震災後に一時避難したロシアで育成に定評のあるアカデミア・チェルターノバ・モスクワのテストに合格した(チェルターノバ入団前にFCロコモティフ・モスクワ・ユースも入団テストを受けたが、合格しなかった、と本人は述べている)。高校1年生まで在籍した中央学院高等学校ではレギュラーになれなかったが、チェルターノバでは身長が約10cm伸びてスピードが上がったこともあり、ドリブルを武器に強豪PFC CSKAモスクワ、FCスパルタク・モスクワ、ロコモティフ・モスクワ相手に大活躍し、スパルタク・モスクワ、FCゼニト・サンクトペテルブルクのスカウト網で注目された。2012年夏に17歳でスパルタク・モスクワと3年契約(2014年、契約を2017年まで再延長)。 契約後、しばらくユースチームに所属し、2012年10月のロシア・クラブユース全国大会では大会ベストMFに選出された。2013年に入りシーズン後半では、スパルタクのリザーブチームに招集され、5月には劇的な逆転勝利のクラスノダール戦に初出場。リザーブリーグ優勝を味わい、最終戦は初のスタメン出場でシーズンを終了。6月にスパルタクはファームチーム「スパルタクII」を創設し、ディビジョン2に参戦することを決定。2013-14シーズンは同チームに昇格。ディビジョン2第3戦8月4日のアバンギャルド戦に74分から交代出場し、プロデビューを果たした。その後は、出場機会を求めて2013年後半はリザーブリーグに出場。年明け、トルコ合宿後の後半戦に入り復帰、5月12日にロコモチフ(リスク)戦でプロ公式戦初ゴール。2014-15シーズン所属する「スパルタクモスクワⅡ」は、西部地区で優勝し、2015-16シーズンからディビジョン1(2部)への昇格が決定。 スパルタク・モスクワが、モスクワ市にクラブ史上はじめての自前のスタジアムを持ち、「オープン記念親善試合」を2015年9月5日に開催。セルビアのツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター)戦にトップチームメンバーとして途中出場。35,000人以上の大歓声の中でのプレーの経験を「チームメートの声が聞こえない。あのシュートが決まっていればもっと気持ちがよかったんだけど」とインタビューで語っている。 スパルタクⅡの目的は、トップチームでプレーできるレベルの選手の育成。カユーモフ(92)、ティモフェーエフ(94)、サムソーノフ(94)、クーチン(93)、クロートフ(93)、ダビドフ(95)、ズーエフ(96)、ミトルーシキン(96)、メルキーゼ(97)などがトップデビューを果たし、トップでのレギュラーを目指している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「篠塚一平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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