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簗田氏 : ミニ英和和英辞書
簗田氏[やなだし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やな]
 【名詞】 1. (fish) weir 2. fish trap
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

簗田氏 : ウィキペディア日本語版
簗田氏[やなだし]

簗田氏(やなだし)は、日本武家室町時代戦国時代下総国関宿城千葉県野田市)及び水海城茨城県古河市)を根拠として活動した。鎌倉公方古河公方の家臣であり、特に古河公方の時代には筆頭重臣になった。嫡流の関宿簗田家、傍流の水海簗田家に分かれた。
== 歴史 ==

=== 起源 ===
『与吾(与五)将軍系図』(東昌寺所蔵)〔例えば、『古河市史資料中世編』No.1544、『簗田家文書』No.67 など〕 によれば、桓武平氏大掾氏一門の平維茂の子・良衡を祖とする。良助の代に、近江国久田郡余呉湖付近から下野国簗田郡簗田御厨(梁田御厨)に移住し、名字の地とした。〔『簗田家文書』 134頁(解説編・簗田氏の概要)〕
系図の信憑性の具体性は判明できないが、鎌倉時代の簗田氏は簗田御厨の小領主であり、開発領主級の大規模領主ではなかった、また、当時から足利氏家臣だったが、高い地位にはなかったと考えられている。〔佐藤博信 『古河公方足利氏の研究』 校倉書房、1989年、345-348頁(簗田氏の研究・梁田御厨と簗田氏)〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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