翻訳と辞書
Words near each other
・ 籈
・ 籉
・ 籊
・ 籋
・ 籌
・ 籌安会
・ 籌木
・ 籍
・ 籍をおく
・ 籍を入れる
籍身
・ 籎
・ 籏
・ 籏保全
・ 籏興行
・ 籏野義文
・ 籐
・ 籐子
・ 籐子 (アルバム)
・ 籐椅子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

籍身 : ミニ英和和英辞書
籍身[せき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せき]
 【名詞】 1. one's family register 2. one's domicile 
: [むくろ]
 【名詞】 1. (dead) body 2. corpse

籍身 ( リダイレクト:受肉 ) : ウィキペディア日本語版
受肉[じゅにく]
受肉(じゅにく、〔古典ギリシア語再建音:エンサルコーセー、現代ギリシア語転写例:エンサルコシ〕, , , , )とは、三位一体のうち子なる神(神の言)が、ナザレのイエスという歴史的人間性を取った事を指す、キリスト教における教理〔『キリスト教大事典 改訂新版』530頁、教文館、昭和52年 改訂新版第四版〕。
== 訳語 ==
正教会では藉身(せきしん)と訳される〔信仰-教会:日本正教会 The Orthodox Church in Japan 〕〔東方正教会の歴史(抄) 〕。これは「身を藉りる(かりる)」と読み下すことができ、キリストが身をとったことをより能動的に表している。「籍身」の用字は誤り〔「藉」と「籍」は別の字であり、前者は草むしろを敷きその上に乗ることから、動詞として「かりる、かさねる」といった意味をもち、後者は文字を書いた竹札を重ねて保存したものを指すところから、動詞として「記入する、農具ですく」といった意味をもつものである。出典:『漢字源』1013頁、1154頁、学研、1996年4月1日改訂新版第3刷 ISBN 9784053000231〕。
カトリック教会ではかつて託身〔『カトリック大辞典 III』431頁、上智大学編纂、冨山房、昭和42年第七刷〕および托身〔『カトリックの信仰〈第3〉御托身―公教要理第一部解説 (1947年)』ASIN B000JBED44〕(いずれの読みも「たくしん」)という訳語も用いられたが、2010年現在ではほとんど使われず、「受肉」が一般的となっている〔新要理書編纂特別委員会 (著, 編集), 日本カトリック司教協議会 (監修) 『カトリック教会の教え』ISBN 9784877501068(2003年版)でも、事項索引に「受肉」は存在し多くの頁への誘導が記載されているが、「託身」「托身」は用意されていない。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「受肉」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Incarnation (Christianity) 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.