|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 米 : [こめ] 【名詞】 1. uncooked rice ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 祭 : [まつり] 【名詞】 1. festival 2. feast
米原市(まいばらし)は、滋賀県の北東部(湖北地域)に位置する市。旧坂田郡。 == 概要 == 「米原」の読み方には「まいはら」と「まいばら」の2通りがあるが、市名の制定にあたっては、旧米原町の「まいはら」ではなく、知名度の高い米原駅に合わせて「まいばら」を採用した(旧米原町の中心部である米原地区の読み方は「まいはら」のまま)。北陸自動車道の米原ICの読み方は開通当初「まいばら」で、2001年6月4日に町名に合わせて「まいはら」に変更されたが、米原市が発足したことで再び自治体名とインターチェンジ名が食い違うこととなった。 交通都市として知られ、古くから中山道と北陸道の分岐点として発達した〔弘化3年(1846年)に設置された「北陸道中山道分岐点道標」が現存し、市の有形民俗資料に指定されている。〕。市の中心部である米原が北国街道の米原宿に当たるほか、市域南部を東西に通過する中山道には「番場の忠太郎」で有名な番場宿、醒井宿、柏原宿の3ヶ所の宿場町が置かれていた。 現在でも、国道8号と国道21号が分岐しているほか、米原JCTで名神高速道路と北陸自動車道が、米原駅で東海道本線と北陸本線がそれぞれ分岐し、滋賀県内で唯一、東海道新幹線の駅が設置されている。なお、米原駅は東京駅から約450kmの位置(JRにおける営業キロは445.9km)にあるが、これは、岩手県の一ノ関駅から東京駅(JRにおける営業キロは445.1km)とほぼ同じ距離にあたる。 気候は年間を通じて日本海側気候に近く、特に旧伊吹・山東町は冬季に雪が多い豪雪地帯で、豪雪地帯に指定されていない旧米原・近江町も冬季は曇天が多い。1927年2月14日には伊吹山で11m82cmの観測史上最大の積雪量を記録し、これは未だに破られていない世界記録である。高山植物の宝庫伊吹山、ゲンジボタルの群生地として有名な天野川中流域と三島池、滋賀県・岐阜県にのみ生息する魚ハリヨや希少植物バイカモ(梅花藻)といった貴重な生物が見られる地蔵川もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「米原市」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Maibara, Shiga 」があります。 スポンサード リンク
|