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米本 拓司（よねもと たくじ、1990年12月3日 - ）は、兵庫県伊丹市出身のサッカー選手。Jリーグ・FC東京所属。ポジションはミッドフィールダー（ボランチ）。 == 来歴 == === プロ入り前 === 小学校1年生時に兄の影響でサッカーを始める。兵庫県立伊丹高等学校の1年時に兵庫県選抜に選ばれ、地元・兵庫で開催された国民体育大会に出場。この時のプレーが視察に訪れていた城福浩U-16日本代表監督の目に留まり〔城福ジャパン入りの切っ掛けとなった地。米本が「ここをパワーにしたい」 ゲキサカ (2011年4月12日)〕（視察の目当ては別の選手だった〔Jリーガーが欧州の主力選手に。“第2のハセベ”はどこにいる? Number Web (2010年1月7日)〕。）、同年U-16日本代表に選出された。2007年には城福が指揮するU-17日本代表の一員としてFIFA U-17ワールドカップに出場。同代表でのチームメイトに山田直輝がおり、「U-17の時はアイツ（山田）がいて出られないという感じだった。意識はしますし、背中を追ってばかりなのでいつか追い越したい」と語り〔Tokyo Mania インタビュー 調布市タウン誌「182ch」2009年10月号 12頁〕、好敵手の間柄にある。 2008年5月からJFA・Jリーグ特別指定選手としてJリーグ・ヴィッセル神戸に帯同し練習に参加〔 ヴィッセル神戸 (2008年5月22日)〕〔 日本サッカー協会 (2008年5月22日)〕。同時に、同年から城福が監督を務めていたFC東京の練習にも参加〔 神戸新聞 (2008年10月30日)〕。競合の末、11月に高校卒業後のFC東京への入団が正式発表された〔 FC東京 (2008年11月16日)〕。城福は当時から「バイタルエリアで献身的な守備ができる。攻撃の起点にもなれる高い技術がある」と評し、期待を寄せていた〔伊丹高・米本を獲得 東京中日スポーツ 2008.10.31〕。クラブの強化担当者の評価は「パスの出せる今野（泰幸）」。米本自身は入団会見時に自身のプレーの特徴を「タイプとして似ている浅利（悟）選手が目標」「守備を得意とするので、相手の攻撃の芽をつむプレーに磨きをかけたい」とコメントしている〔 FC東京 (2009年1月23日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「米本拓司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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