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米村 喜男衛(よねむら きおえ、1892年(明治25年) - 1981年(昭和56年))は、日本の考古学者、理容師。青森県生まれ。理髪店を営みながら、在野の考古学者として活動し、日本人類学会評議員などを務める。北海道網走市のモヨロ貝塚の発見を通じ、オホーツク文化の存在を知らしめた功績から、網走市名誉市民の称号や青森県知事表彰を得ている〔『先人を訪ねて』(読売新聞2013年10月17日13版34面)〕。 ==経歴== *1892年 - 青森県南津軽郡藤崎町に生まれる。 *1903年 - 奉公に出る。やがて理髪店に勤めながら、遺跡の発掘調査に参加する。 *1913年 - たまたま訪れた網走市の網走川河口付近でモヨロ貝塚を発見。網走に移住し理髪店を営みながら、発掘作業を開始。 *1936年 - 発見したモヨロ貝塚が国の史跡となる。 *1946年 - 貝塚の資料を展示する北見郷土館(現網走市立郷土博物館)の館長となる。 *1954年 - ユネスコ主催の国際セミナーに日本代表として出席。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「米村喜男衛」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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