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粟島駅(あわじまえき)は、富山県富山市粟島町3丁目20番地にある富山ライトレール富山港線の駅。 富山ライトレールの前身のJR西日本富山港線から転換されるに当たり設置された4つの新駅のうちの1つで、実際の駅名標には粟島(大阪屋ショップ前)という表示がなされている。当駅両隣の下奥井駅と越中中島駅との間は1.2km離れており、旧富山港線としては駅間距離が長かった。また線路に隣接しており、副駅名の由来ともなった大阪屋ショップ粟島店は、富山市北部地区有数の食料品スーパーマーケットであり買い物客の利用が期待できるほか、線路の東側には同店の第2駐車場が広がっており用地確保が容易だったため、この地に当駅が設置された。 == 駅構造 == 地上駅。従来の線路の東側に行違線を敷設し、低床の相対式ホームを配置した2面2線の構造。平日朝ラッシュ時と夜間に列車の交換が行われる。西側のホームが下り用1番線、東側が上り用2番線で、ホームの北側には構内踏切が設置されている。 1番線は大阪屋ショップ建物の裏側に位置しており、ホームの北端に同店への通路が設置されている。また2番線は、同店の第2駐車場に面している。なお開業当初は1番線の背面全体がフェンスで仕切られており、構内踏切が唯一のアクセスルートになっていた。そのため同店など線路の西側に向かう場合、第2駐車場に出てから北側の市田開踏切を渡る必要があった。しかし2007年秋に前記の通路が設置され、利便性が大きく改善した。 当駅越中中島方に曲線区間があり、上り列車が構内に進入する際の見通しが良くない。そのため上り用の場内信号機の手前には、当線で唯一、遠方信号機が設置されている。 2007年秋より大阪屋ショップの第2駐車場の一部が、店舗の利用を前提としないパークアンドライドでも使用できるようになった。ただし使用に際しては、事前に同店の承認が必要になる。 画像:AwajimaosakayaSt1.jpg|構内(2006年8月撮影) 画像:Awajima-osakayaSt3.jpg|下り用1番線(2006年11月撮影) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「粟島駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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