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粟津 正蔵(あわづ しょうぞう、1923年4月18日 - 2016年3月17日〔柔道家・粟津正蔵さん死去 「フランス柔道の育ての父」 朝日新聞 2016年3月22日閲覧〕)は日本の柔道家(講道館9段)。フランス柔道界において、50年にわたり指導者として活躍、その功績によって、1999年、フランス政府よりレジオンドヌール勲章(シュヴァリエ)を受賞した。 == 人物 == 京都府出身、立命館大学卒業。全日本選手権には2度出場し、1948年は3回戦で伊藤徳治6段に、翌1949年は1回戦で山口利夫6段に、それぞれ敗れている(段位はいずれも当時)〔『激闘の轍 -全日本柔道選手権大会60年の歩み-』講道館・全日本柔道連盟〕。 1950年に渡仏、川石酒造之助によるフランスでの柔道普及活動を引き継ぎ、第1回世界柔道選手権に出場したアンリ・クルティーヌ(4位)や同第2回大会に出場したベルナール・パリゼ(4位)らを指導、1964年の東京オリンピックもフランス・ナショナルチームのコーチとして参加した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「粟津正蔵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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