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糠田橋(ぬかたばし)は、埼玉県鴻巣市糠田と比企郡吉見町明秋の間で荒川に架かる埼玉県道76号鴻巣川島線の橋である。 == 概要 == 河口から62.8 kmの地点(右岸側。左岸側は63.2 km)に架かる〔p. 98 - 国土交通省 関東地方整備局、2015年1月9日閲覧。〕橋長776.0メートル、総幅員10.75メートル、有効幅員9.75メートル〔 - 埼玉県ホームページ(さいたま橋物語 )、2015年1月9日閲覧。〕主径間80メートルの14径間鋼連続箱桁橋の1等橋(TL-20)である〔橋梁年鑑 糠田橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2015年1月9日閲覧。〕〔『橋梁年鑑 昭和62年度版』p. 78。〕。また、埼玉県の第二次緊急輸送道路に指定されている〔 - 国土交通省 関東地方整備局、2015年1月9日閲覧。〕〔埼玉県の緊急輸送道路 - 埼玉県ホームページ、2015年1月9日閲覧。〕。右岸側は曲線桁を有し、右に大きくカーブしながら荒川最上流にある約1 kmにも及ぶ横堤の天端に、左岸側は本田高架橋に接続されている。歩道は下流側のみに設置されている。橋面は、車道側は1.5パーセント、歩道側は2パーセントの横断勾配がつけられている〔。上部工は鋼合成箱桁、3径間連続箱桁および鋼合成鈑桁を組み合わせている〔『虹橋 No.31』p. 31(p. 33)。〕。欄干は右岸側において一部が水平方向に可動できる様になっている。親柱は鴻巣市側、吉見町側共ほぼ同一のデザインで、ボールで芸をするイルカのように見えるが、鴻巣市側は雛人形の起源である土偶を、吉見町側は安楽寺(吉見観音)にある「野荒しの虎」を抽象化したものである〔糠田橋親柱の現地案内板より(2013年8月29日確認)。〕〔【橋りょう】糠田橋〔鴻巣市・吉見町〕 - 埼玉県ホームページ、2015年1月9日閲覧。〕〔『橋梁と基礎 8月号』34頁。〕。2005年(平成17年)度の24時間当たりの交通量は5,800台である〔埼玉県報 平成22年度 埼玉県包括外部監査結果報告書 p. 199 - 埼玉県(国立国会図書館デジタルコレクション)、2015年1月9日閲覧。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「糠田橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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