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紀伊民報(きいみんぽう)は和歌山県の地方新聞。発行部数は、約3万8000部(2009年現在)。 ==歴史== 1911年に創刊。当初は「紀伊新報」という紙名で創刊されたが、第二次世界大戦の影響による新聞の統廃合令に伴って1942年に一度廃刊になった。戦後の1946年に旬刊「紀伊民報」に題号を改めて復刊。1948年に隔日刊(1日おきの発行)となり、同年4月から日刊に移行した(ただし日曜日は休刊。これは現在も同じ)。1971年にオフセット印刷を導入。これをきっかけに増ページを実施し、2ページ→4ページ→8ページ(週1回程度6ページ)→12ページと拡大される。1977年に1万号突破。1983年にはカラーオフセットを導入するようになる。 現在は田辺市秋津町に本社を置き、県南部地方を中心にした地域には夕刊時、和歌山市などの県北部地域や山間部では朝刊時の配達で地域情報を発信している。夕刊紙という体裁上、朝刊で配達される地域は2日前の記事が各家庭に届けられる形となる。なお、県内で主要な選挙(国会、県知事、市長選挙等)が開催される場合、速報体制をとる関係で夕刊で発行される地域ではその日の朝刊時に配達される場合がある。紙面内容は田辺市を中心とした市政、経済、社会、スポーツを網羅している。大半の家庭が、全国紙と併読していると見られる。全国郷土紙連合加盟。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀伊民報」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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