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紀元前408年は、ローマ暦の年である。当時は、「イウルス、アハラ、コッススが護民官に就任した年」として知られていた(もしくは、それほど使われてはいないが、ローマ建国紀元346年)。紀年法として西暦(キリスト紀元)がヨーロッパで広く普及した中世時代初期以降、この年は紀元前408年と表記されるのが一般的となった。 == できごと == === ペルシア帝国 === * アケメネス朝ペルシア帝国のダレイオス2世は、アテナイとの戦争を継続し、スパルタを支援する決断をした。王妃パリュサティスの口添えで、彼女の下の息子小キュロスが、リュディア、プリュギア、カッパドキアのサトラップ(太守)に任じられ、ティッサフェルネスに代わって、小アジアのペルシア軍の総司令官となった。 * ティッサフェルネスは、カリア太守に職掌を限定された。さらに、ダレイオス2世は、スパルタ艦隊の再建に要する軍資金をキュロスに託し、ペルシア帝国のスパルタ支援を強化せよという勅命を与えてサルディスへ派遣した。キュロスは、自身の目的のために、ギリシア人を含む傭兵隊を編成し始めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀元前408年」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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