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紀勝長 : ウィキペディア日本語版
紀勝長[き の かちなが]
紀 勝長(き の かちなが、天平勝宝6年(754年) - 大同元年10月3日806年11月16日))は、平安時代初期の公卿梶長(かぢなが)とも。大納言紀船守の長男。官位従三位中納言
== 経歴 ==
延暦4年(785年従五位下に叙せられる。延暦5年(786年)の蝦夷攻めに際して東山道兵器を調査している。近江を経て、延暦10年(791年)従五位上に昇叙されると、延暦12年(793年正五位上、延暦13年(794年従四位下と急速に昇進、延暦14年(795年)には右中弁右衛門督(のち右兵衛督)と文武の要職を兼ね、延暦15年(796年参議に任ぜられて公卿に列した。議政官として左兵衛督・造東大寺長官右京大夫を兼ね、延暦22年(803年)には従三位に叙せられている。
延暦25年(806年平城天皇即位に伴って4月に中納言に昇進するが、同年10月3日薨去。享年53。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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