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紀在昌 : ウィキペディア日本語版
紀在昌[き の ありまさ]
紀 在昌(き の ありまさ、生没年不詳)は、平安時代中期の官人儒学者。中納言紀長谷雄の孫。式部大輔紀淑信の子。
延長6年(928年)頃に文章得業生となり、大内記・式部少輔・民部大輔文章博士伊予権介などを歴任、従四位上式部大輔に至った。醍醐村上朝に活躍し、憲平親王(冷泉天皇)の侍読を勤めた。
文粋』『類聚句題抄』などに漢詩・漢文が残る。
== 系譜 ==

*父:紀淑信
*母:不詳
*妻:橘公廉の娘
 *男子:紀伊輔(?-?)
*妻:不詳(生母不明の子女)
 *男子:紀伊任(?-?)
 *男子:紀伊賢
 *男子:紀兼輔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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