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紀 安雄(き の やすお、弘仁13年(822年) - 仁和2年5月28日(886年7月3日))は、平安時代前期の貴族・儒学者。氏姓は苅田首のち紀朝臣。助教・苅田種継の子。官位は従五位上・周防守。 == 出自 == 苅田氏(苅田首)は讃岐国の苅田郡を名称の由来とする豪族で、武内宿禰の孫にあたる田鳥宿禰を祖として、紀氏の一族を称した〔大田亮『姓氏家系大辞典』角川書店、1963年〕。父は讃岐の国人で、助教を務め従五位下に叙された苅田種継。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀安雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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