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株式会社紀文食品(きぶんしょくひん、''Kibun Foods, Inc.'')は、主に魚肉練り製品などを製造する食品メーカー。 本社は東京都中央区銀座に所在する。 == 歴史・概要 == 水産練り製品を中心とする水産加工品のほか、豆腐などの豆加工品などの加工食品を製造している。 1992年(平成4年)4月1日付で紀文と旧・紀文食品が合併し、現在の法人となった〔“4月1日、紀文と紀文食品が合併、㈱紀文食品としてスタート。組織編成は3事業本部制に”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1992年4月8日)〕。 2002年(平成14年)3月26日には、 マルハと水産練製品事業で業務提携を締結して、同事業における生産などの合理化を目指した〔“マルハと紀文食品、水産練製品事業で提携、生産コスト削減へ”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2002年3月29日)〕。 2004年(平成16年)2月26日には、キッコーマンと資本・業務提携し、この際には、当社本体への出資のみならず、豆乳製造の関連会社の紀文フードケミファの株式の譲渡も行うなど、グループとしての提携となった〔“紀文食品などへ資本参加/キッコーマン、75億円で”. 四国新聞(四国新聞社).(2004年2月26日)〕。 2006年(平成18年)6月には総社工場を着工して西日本での供給体制の強化を目指したが〔“紀文食品、岡山県に新工場着工 西日本の供給体制強化”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2006年6月7日)〕、一方では6月23日に「紀文フードケミファ」が「キッコーマン」の連結子会社になって当社のグループを離れることになった〔“キッコーマン、紀文フードケミファを連結子会社化”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2006年7月5日)〕。 2014年(平成26年)8月28日には、カネテツデリカフーズと業務提携を締結して、食品安全性確保や原材料の調達などで協力していくことになった〔“紀文食品とカネテツデリカフーズが業務提携 ビジネスシナジー創出へ”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2014年9月1日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紀文食品」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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