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紅つばめお雪 : ミニ英和和英辞書
紅つばめお雪[べにつばめ おゆき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [べに, くれない]
 【名詞】 1. deep red 2. crimson 
: [ゆき]
 【名詞】 1. snow 

紅つばめお雪 : ウィキペディア日本語版
紅つばめお雪[べにつばめ おゆき]

紅つばめ お雪(べにつばめ おゆき)は、1970年10月2日から12月25日にNETテレビ(現・テレビ朝日)系列で毎週金曜日の20時から20時56分に放映された連続テレビ時代劇。全13話。
== 概要 ==
東映京都テレビプロダクションとNETテレビ制作の『旅がらすくれないお仙』や『緋剣流れ星お蘭』などの作品に連なる、女主人公による道中物時代劇。
八重垣流小太刀の達人で、八重垣流始祖の娘でもあるお雪(宮園純子)が、世間並の常識を持った娘になろうと一人旅に出る。その道中、素肌に赤い陣羽織だけを身に着けて赤いふんどしに大小の刀を差している農民出身のニワカ侍・石和の藤吉(里見浩太郎)や、漁師の息子でヤクザ志願の銚子の与三郎(工藤堅太郎)という二人の男と偶然に知り合い、三人で旅をしながら悪を懲らしめていく。
宮園純子と里見浩太郎の二人は、翌年の水戸黄門・第3部でもレギュラーとして再び共演を果たした。
== レギュラーキャスト==
*お雪 - 宮園純子
:八重垣流小太刀の始祖を親に持つ。その腕前は天下一品。世間並みの常識を得た娘になりたいと思い、旅に出るが、行く先々で事件に遭遇する。結婚願望を抱いているらしい。しっかり者で路銀を管理しており、藤吉や与三郎はお雪とはぐれると途端に文無しになってしまう。旅を重ねるごとに藤吉や与三郎から好意を抱かれるようになっていき、二人の夢の中でそれぞれの妻になったことも。
*石和の藤吉 - 里見浩太郎
:農民出身のにわか侍。というより、先祖が武士で自分は侍の子だと思い込んでいる。そのため、侍らしい扱いを受けないと怒ることがある。末は一国一城の主になることを夢見ている。先祖から受け継いだという赤い陣羽織を着ており、それが自身のトレードマークにもなっている。痔持ちで、時々戦闘にも影響する。
*銚子の与三郎 - 工藤堅太郎
:元は銚子の漁師の息子で、渡世人志願で旅をしている。昇り龍の与三郎を名乗り、その入れ墨を背中に背負っていることになっているが、目と髭の部分だけ入れただけで、あとはその都度誰かに描いてもらっている。そのため雨などが降って濡れると入れ墨が流れてしまう。一度、龍ではなく豚を背中に描かれたこともある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「紅つばめお雪」の詳細全文を読む




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