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『紅三四郎』(くれないさんしろう)とは、「九里一平とタツノコプロ」による漫画及び「吉田竜夫とタツノコプロ」による漫画である。またアニメ化され、1969年4月2日から同年9月24日まで、フジテレビ系で毎週水曜日19時 - 19時30分に放送された。全26話。 ==漫画== もともとテレビアニメ化を前提とし、その原作として九里一平とタツノコプロによる漫画版が「週刊少年サンデー」で1968年の31号から47号まで連載。連載が終わってからテレビアニメ化が決定し、九里一平の兄の吉田竜夫が原作名義となる〔原口正宏、長尾けんじ、赤星政尚『タツノコプロ・インサイダーズ』講談社、2002年、p.23。九里一平インタビューより。〕。コミカライズとして、吉田竜夫原作でタツノコプロ名義の漫画版(吉田竜夫自身がすでにタツノコプロの経営に着手し、漫画家として半ば引退同然だったため、実際には内山まもるら内部スタッフが描いている)が「週刊少年ジャンプ」にて1969年の10号から13号まで連載された。集英社側はこのジャンプ版『紅三四郎』を「週刊少年ジャンプ」初のアニメ化作品と称しているが、実質的にはコミカライズ化作品である。 それらとは別に、タツノコプロ文芸部による描き下ろしのコミカライズ版がオハヨー出版(のちの松文館の前身)から単行本で全2巻発行されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紅三四郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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