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thumb 紅其拉甫口岸(クンジュラブ-こうがん)は中華人民共和国新疆ウイグル自治区カシュガル地区タシュクルガン・タジク自治県とパキスタンカシミール地方の国境付近に位置する中国側の出入国検査場。G314国道はすぐ西側のクンジュラブ峠(、)を越えてパキスタン側のカラコルム・ハイウェイに接続している。名前は峠から中国側に下った場所にある鹹湖・紅其拉甫河に因む。 1981年9月、中パ両国政府は紅其拉甫口岸の開放に合意、1982年8月27日、中パ両国民に対しての国境通過が解放され、1986年5月1日には第三国の旅行者に対しても開放された。紅其拉甫口岸は季節開放の国境であり、毎年5月1日から12月30日が開放期間であり、それ以外は両国政府の郵便関係者、貿易従事者、特別許可を有す者のみ通過が許可される。 == 国境情報 == 以前はアライバルビザが取得できたが、2015年5月現在現地での取得は不可能に近い。 カシュガルから国際バスも出ているが、運行状況は当日まで分からないのが現状である。 六本木にあるパキスタン大使館でビザ取得が可能であり、陸路のため旅行計画書が必要である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紅其拉甫口岸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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