|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 紅 : [べに, くれない] 【名詞】 1. deep red 2. crimson ・ 柱 : [はしら] 【名詞】 1. pillar 2. post ・ 柱石 : [ちゅうせき] 【名詞】 1. pillar 2. cornerstone ・ 石 : [こく, いし] 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.)
紅柱石(こうちゅうせき、andalusite)は、鉱物の一種。組成はアルミニウムのケイ酸塩 (Al2SiO5)。比重 3.1。モース硬度 7.5。斜方晶系。スペイン・アンダルシア州で発見されたことから命名された。 同一化学組成では、他に多形として藍晶石と珪線石がある(同質異像の関係)。紅柱石は低温・低圧で安定。 泥質岩起源の変成岩、ペグマタイトなどに産する。変質して白雲母になっていることがある。ブラジルやスリランカでは、宝石級の結晶を産する。宝石としてカットされることもあるが、多色性が大きい。 炭素包有物を含むものを空晶石(chiastolite)という。 == 関連項目 == * 鉱物 - ケイ酸塩鉱物 * 鉱物の一覧 * 藍晶石 * 珪線石 * 多形 * ホルンフェルス 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紅柱石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|