翻訳と辞書
Words near each other
・ 紅殻
・ 紅殻のパンドラ
・ 紅殻之湯温泉
・ 紅毛
・ 紅毛人
・ 紅毛城
・ 紅毛夷
・ 紅毛田駅
・ 紅毛碧眼
・ 紅毛駅
紅水晶
・ 紅水県
・ 紅沢葉子
・ 紅河
・ 紅河 (曖昧さ回避)
・ 紅河デルタ
・ 紅河ハニ族イ族自治州
・ 紅河ハニ棚田
・ 紅河哈尼族彝族自治州
・ 紅河州


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

紅水晶 : ミニ英和和英辞書
紅水晶[べに, くれない]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [べに, くれない]
 【名詞】 1. deep red 2. crimson 
水晶 : [すいしょう]
 【名詞】 1. crystal 

紅水晶 ( リダイレクト:ローズクォーツ ) : ウィキペディア日本語版
ローズクォーツ[すいしょう]

ローズクォーツ()は、水晶の一種で、ピンク - 薄紅色を呈する。紅水晶(べにずいしょう)、ばら石英バラ石英とも呼ばれる。
== 産出地 ==
ローズクォーツの結晶は最初、アメリカ合衆国ラムフォード近郊の鉱山にて、ペグマタイト鉱床中から発見された。現在、市場に出回っているものの多くは、ブラジルミナスジェライス州産のものである。
他の水晶と比べて非常に希産で、特に結晶は高額で取引される。
== 性質・特徴 ==

ローズクォーツのピンク色は、に敏感で、退色しやすい。この色は、不純物として混入している微量のチタンマンガンに由来するとされる。近年のX線元素分析では、この色は光学顕微鏡で観察可能なレベルのデュモルチエライト繊維によるという結果も出ている。しかしながら、デュモルチエライトは単独の結晶としては滅多に産出しないもので、従って、呈色はリン酸塩アルミニウムによると考える意見もある。
また、ローズクォーツは内部に微細なルチル(金紅石)の針状結晶をインクルージョンとして持つ場合があり、スター効果を示すものもある。
また、天然のローズクオーツの結晶自体は、最大でも1cmほどと小さい。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ローズクォーツ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.