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紅簾石(こうれんせき、piemontite、piedmontite、ピーモンタイト)は鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種。緑簾石グループに属し、緑簾石の Fe3+ が Mn3+ に置き換わったもの。化学組成は Ca2Mn3+Al2(Si2O7)(SiO4)O(OH)。単斜晶系。 紅簾石片岩(石英片岩の一種)やマンガン鉱床に産する。 イタリアのピエモンテ(Piemonte)にちなんで命名された。 ストロンチウムを含むもの(CaSrMn3+Al2(Si2O7)(SiO4)O(OH))は、ストロンチウム紅簾石(strontiopiemontite)という。 == 関連項目 == * 鉱物 - ケイ酸塩鉱物 * 鉱物の一覧 * 緑簾石 * 結晶片岩 * 長瀞(国指定の天然記念物) * ピエモンテ州 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紅簾石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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