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紅鉛鉱 : ミニ英和和英辞書
紅鉛鉱[こうえんこう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [べに, くれない]
 【名詞】 1. deep red 2. crimson 
: [なまり]
 【名詞】 1. lead (the metal) 
鉛鉱 : [えんこう]
 【名詞】 1. a lead mine 2. lead deposits

紅鉛鉱 : ウィキペディア日本語版
紅鉛鉱[こうえんこう]

紅鉛鉱(こうえんこう、crocoite、クロコアイト)は鉱物(クロム酸塩鉱物)の一種。化学組成クロム酸鉛(II)(PbCrO4)で、二次鉱物単斜晶系
1766年エカチェリンブルク付近のベレゾフ鉱山で発見され、その色彩からギリシャ語で「サフラン」を意味する κροκος にちなみ命名された。1770年ペーター・ジーモン・パラスにより、この鉱物が鉛を含むこと及び油絵具の原料に向くことが指摘され、「シベリアの赤い鉛」と呼ばれて珍重された。1797年フランスルイ=ニコラ・ヴォークランにより紅鉛鉱からクロムが発見された。
現在はタスマニア島から多く産出する。

== 関連項目 ==

* 鉱物 - クロム酸塩鉱物
* 鉱物の一覧
* クロムクロム酸鉛(II)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「紅鉛鉱」の詳細全文を読む




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