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紋別駅(もんべつえき)は、北海道(網走支庁)紋別市幸町4丁目にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)名寄本線の駅(廃駅)である。電報略号はモヘ。名寄本線の廃線に伴い1989年(平成元年)5月1日に廃駅となった。 == 概要 == 名寄本線最大の駅で、中間駅として唯一みどりの窓口も設置されていた。札幌駅から紋別駅まで直通する急行列車「紋別」・網走駅 - 紋別 - 興部駅間の急行「天都」(網走市の天都山より命名)も設定されていたほか、渚滑線の列車の多くが当駅まで乗り入れていた。 また、1943年(昭和18年)から1948年(昭和23年)の短い期間であるが、南西方向の藻鼈川(モベツ川)上流の鴻之舞鉱山から、簡易軌道の鴻紋軌道が本駅裏に駅を設けて接続していて、人や物資を運んでいた。 なお、当駅のみどりの窓口に設置されていたマルスは通常の専用回線を用いるものではなく、マルス105のK型端末〈通称・簡易マルス〉と呼ばれていた鉄道電話回線を利用するものであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紋別駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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