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紙づまり(紙詰まり かみづまり)とは、プリンターや複写機などで、紙が正常に給紙又は排出されず、装置の部品などに引っ掛かる等して、印刷ができなくなる状態を差す。ペーパージャムとも呼ばれる。 == 原因 == * 曲がった用紙、折れた用紙、品質の悪い用紙などを使用した。 : テスト印刷・(他人に見せるものではない)個人的メモの印刷などの為に、チラシの裏紙などを使用して印刷したりすると、発生する可能性が高い。 : 湿気を含んだ用紙を使用すると、紙送りが正常に稼動しない場合がある。 : また、使いかけのシールラベルを何度もプリンタに入れて印刷しようとしたり、本来プリンタ用として製造・販売されていないシールラベル(特にシールがない部分が剥離紙だけになっているもの)をプリンタに入れて印刷しようとしたりすると、剥離紙がツルツルしている故に用紙がローラー上で滑って給紙に失敗してしまったり、中でシールが剥がれて部品にくっついてしまい、紙づまりが発生することもある。 * 装置の内部が汚れている。 : 装置の給紙ローラー、排出ローラーなどが汚れていると、その汚れの粘着力で用紙がくっついてしまう事がある。 * 装置が消耗している場合、装置に障害がある場合。 : 装置にトラブルがある場合、当然給紙や用紙の排出に問題が起きる可能性は高くなる。 : 給紙ローラーがゴム仕様の場合、摩滅し正常に紙送りできなくなる場合がある。 * 用紙の装填の仕方が悪い場合。 : 用紙はきちんとさばいて、揃えて真っすぐ入れる必要があり、用紙をズレたまま使用したり、稼働中に紙を追加したりすると、給紙に失敗して発生することがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紙づまり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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