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マスゴミとは、マスメディアを中心としたマスコミ(視聴者)を批判的に扱う際に用いられる蔑称(俗語・スラング)であり〔ITPro 2008年9月1日、2015年7月25日観覧〕、インターネットスラングの一種である。日本国内では冷戦時代に適切な第三者組織によるマスメディアへの監査体制が構築されなかった為に、この言葉が生まれる以前から一部全国紙などに批判的な人物はいたが、「報道しない自由」と揶揄される言論封殺により、広く世間に知られる事なく、一部ではスパイ天国と呼ばれた昭和中期から末期にかけて特定の外国勢力が報道機関に紛れ込んだ事実もある。日本の国内ではタブーとされてきた問題として戦時報道の責任追求があり、特に欧米では第二次世界大戦中に各国マスメディアによる人種差別的表現を含む扇動的な見出しによって、国民への極端な好戦的世相を広めた事実からマスメディアの戦争責任問題が1950年代から存在したが、マスメディアによる「戦時標語」(敵性言語禁止キャンペーンの独断による実施が有名である)が国民に直接的な被害を与えたにも関わらず、日本のみが太平洋戦争中に、戦況報道を担当した関係者の処罰が不十分だと指摘され、これが戦後の一部テレビ局や全国紙による極左暴力集団への関節的応援に繋がり、全国紙のなかには戦中から戦後への転向が「極右から極左へ転向して生き残った」とされる新聞社もあり、さらに一貫して確信犯的な行動をとり日本の政治にも影響力を持っていた尾崎秀実など特定の人物が、諜報活動に関与していたとされる組織もある。(ゾルゲ事件や近衛文麿を参照) == 概要 == 報道機関(特に大手のキー局・全国紙)とそれの視聴者を批判する際に使用される用語で、『マスコミ』と『ゴミ』を掛け合わせた言葉(かばん語)。また、さらに批判的に『カスゴミ』とも呼ばれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マスゴミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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