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数学において、多重集合の元の重複度(ちょうふくど、じゅうふくど、)は、それがその多重集合において現れる回数である。例えば、与えられた多項式方程式が与えられた点において持つ根の数など。 重複度の概念は、(「二重根」は二個と考えるなどの)例外を指定せずとも「重複度を込めて」(with multiplicity) と表現すれば正確に数えることができるという点で重要である。 重複度を無視する場合には、そのことを「相異なる根の個数」というように相異なる(あいことなる、)と言って強調することもある。ただし、(多重集合ではなく)集合を考える場合には「相異なる」と断らずとも自動的に重複度は無視される。 ==素因数の重複度== 素因数分解において、例えば、 : 60 = 2 × 2 × 3 × 5 だと、素因数 2 の重複度は 2 であり、各素因数 3 と 5 の重複度は 1 である。したがって、60 は 4 つの素因数をもつが、異なる素因数は 3 つしかもたない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「重複度 (数学)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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