翻訳と辞書
Words near each other
・ 素子
・ 素子 (工学)
・ 素寒天
・ 素寒貧
・ 素封家
・ 素干し
・ 素干品
・ 素形材産業
・ 素志
・ 素性
素性文字
・ 素性構造
・ 素性法師
・ 素意
・ 素意法師
・ 素懐
・ 素戔嗚尊
・ 素戔神流
・ 素戔鳴
・ 素戔鳴命


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

素性文字 : ミニ英和和英辞書
素性文字[すじょうもじ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
素性 : [すじょう, そせい]
 【名詞】 1. birth 2. lineage 3. parentage 4. origin 5. identity 6. background 7. history
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
文字 : [もじ, もんじ]
 【名詞】 1. letter (of alphabet) 2. character 
: [じ, あざな]
 【名詞】 1. character 2. hand-writing 

素性文字 : ウィキペディア日本語版
素性文字[すじょうもじ]

素性文字〔この日本語名は李翊燮等(2004) p.48 に見える〕(そせいもじ、)とは、文字体系の分類のひとつ。音素文字のレベルよりさらに細かく、弁別的素性を反映させた表音文字を言う。
が、アイザック・ピットマン速記〔Sampson (1985) p.40〕、およびハングルの特徴を説明するために、この語をはじめて使用した。
== 概要 ==
サンプソンは文字に関する著書『Writing Systems』の第6章〔2015年の第2版では8章〕を素性体系としてのハングルの分析にあて、ハングルに先行する表音文字が音素のレベルまでを対象にしているのに対し、ハングルは子音も母音も弁別素性の分析をもとに文字が設計されているところに特徴があるとした。
サンプソンによれば、表記体系は以下のように分類される〔Sampson (1985) p.32〕。
ハングルが弁別的素性をもとに設計された珍しい文字体系であることは、サンプソン以前に趙元任が述べている〔チャオ (1980) pp.155-156〕。
ジョン・デフランシスは素性文字という考えに反対し、ハングルをアルファベットに含めている〔DeFrancis (1989) pp.196-198〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「素性文字」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.