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紫 とも(むらさき とも)は、日本の女優。元宝塚歌劇団雪組トップ娘役。愛知県名古屋市出身。身長160センチ、血液型A型。宝塚歌劇団時代の愛称はともちゃん、とんちゃん。現在の所属事務所はオフィスのいり。 == 来歴・人物 == 愛知県名古屋市生まれ。幼少時代から宝塚歌劇に親しむ。父親の転勤で各地を転々とし、中学時代には名古屋に戻り、御園座隣の名古屋音楽学校に通う。その後、東京へ転居。1982年、玉川聖学院高等学校2年修了時宝塚音楽学校受験・合格。1984年、同校を首席で卒業、宝塚歌劇団に入団。第70期生。 同期には星組組長の万里柚美、女優の大輝ゆう、詩乃優花、元雪組副組長の灯奈美など。 芸名は「名は本名にちなみ、姓は『あなたは絵を描くとき妙に紫のクレヨンを多用する癖がある』旨指摘されたところからひらめいた(在団中本人談)。」 初舞台は「風と共に去りぬ」。諸事情あり急遽休演した北原遥子の代役として、プロローグの歌手に抜擢される。その後、雪組に配属。 1985年、「はばたけ黄金の翼よ」で新人公演初主演。1987年「サマルカンドの赤いばら」本公演では二番手(娘役トップ神奈美帆の妹役)にも配役された。 1988年、月組へ組替。同年「恋と霧笛と銀時計」、1989年「新源氏物語」「天使の微笑・悪魔の涙」でも新人公演でヒロインを務める。月組娘役陣としてこだま愛、朝凪鈴、羽根知里、麻乃佳世らと舞台を盛り上げた。 1992年、前年退団した鮎ゆうきの後任として雪組組替え。杜けあきの相手役として雪組トップ娘役に就任。中日劇場公演『華麗なるギャツビー』デイジー役(鮎の退団による役代わり)がトップ娘役としての初仕事、その後「この恋は雲の涯まで」で静御前で新トップコンビの初お披露目公演を飾った。「忠臣蔵」では瑤泉院(浅野内匠頭正室)と吉良上野介側の女刺客お蘭(二役)を演じ、旧宝塚大劇場最終作品・杜のサヨナラ公演の二つの重責がかかった公演をつとめあげた。 1993年、杜の退団で男役トップが一路真輝(紫の同郷の先輩)に交代後も「天国と地獄」「TAKE OFF」で一路と息のあったコンビぶりを披露したが「ブルボンの封印」「コート・ダジュール」東京公演(1994年)限りで退団。 退団後は舞台、テレビドラマをメインに女優に転じ現在にいたる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紫とも」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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