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紫安 新九郎(むらやす しんくろう、1873年(明治6年)8月17日〔『日本ダイレクトリー』P.325-326〕 – 1952年(昭和27年)7月8日〔『政治家人名事典』〕)は、衆議院議員(立憲国民党→公友倶楽部→憲政会→立憲民政党)、ジャーナリスト。号は蘇山〔。 == 経歴 == 兵庫県城崎郡田鶴野村(現在の豊岡市)出身。1897年(明治30年)、東京専門学校(現在の早稲田大学)に入学し、在学中に雑誌『二十世紀』を発刊した。1900年(明治33年)に卒業した後は博文館の編集局に入った。1901年(明治34年)から鎮西日報の主筆となり、1903年(明治36年)からは萬朝報で筆を執った。1907年(明治40年)、大阪市役所に入って商工課長となり、後に南区長に転じた。 1912年(明治45年)、第11回衆議院議員総選挙に当選。当選回数は合計9回を数えた。その間、第2次大隈内閣で大蔵副参政官を、第2次若槻内閣で拓務政務次官を務めた。 その他、出羽石油株式会社取締役、城東土地株式会社取締役を務めた〔『衆議院要覧』〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「紫安新九郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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