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細川 勝氏(ほそかわ かつうじ)は、『海東諸国紀』にのみ記載される室町幕府の人物。細川氏の一族であり、細川勝元の従兄弟とある(この場合、勝元の叔父・細川持賢が父ということになるだろうが、今のところ確認されていない)。諱の「勝」の字は、勝元と同じく室町幕府第7代将軍・足利義勝より偏諱を受けたものであろう。 == 生涯 == 肥前国の藤原頼永の使者であった僧寿藺に対し、護送を名目に朝鮮と室町幕府や地方の守護・国人層が使者を送っていた時期がある。寿藺が朝鮮から幕府への書状を持ち帰り、再度朝鮮へ向かう(寛正3年1462年)2月に、勝氏は登場する。8代将軍足利義政(義勝の弟)の命で朝鮮への使者を立て、自分も朝鮮への書簡を認めたという(『福井県史』)。 また勝氏は那久野(名護屋)にあったとも記載される(『東松浦郡史』)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「細川勝氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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