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細川風谷 : ミニ英和和英辞書
細川風谷[ほそかわ ふうこく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
川風 : [かわかぜ]
 (n) breeze off a river
: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 

細川風谷 : ウィキペディア日本語版
細川風谷[ほそかわ ふうこく]
細川 風谷(ほそかわ ふうこく、1867年 - 1919年8月18日本名:細川源太郎)は日本実業家講談師統計院幹事を務めた細川広世内田魯庵 『三十年前の島田沼南』 青空文庫〕。
== 来歴 ==
1867年、土佐国高知城下(現高知県高知市)に生まれる。1869年には父広世と共に上京し、杉浦重剛称好塾に学ぶ。1885年渡米、サンフランシスコ太平洋商業学校で学んだ後、1890年に帰国。文学結社の硯友社社友として尾崎紅葉の下に私淑するが、この時紅葉の勧めにより風谷と号した。
1896年日本郵船へ入り、外国航路線を担当。1901年事務長、1904年病院船弘済丸事務長、1905年には備後丸事務長を経て1908年退社する。以後は講談新声会を主宰し〔 鵠沼を巡る千一話 第167話 硯友社旅行会 湘南の情報発信基地 黒部五郎の部屋〕、講談作家並びに講談師として活躍するが、1919年8月18日死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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