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経録(きょうろく)は、仏教用語で、主に中国で編纂された仏教経典(仏典)目録のことを言う。 *東晋 *綜理衆経目録(道安録、佚書) *梁 *出三蔵記集(僧祐録) *隋 *歴代三宝紀(三宝紀) *衆経目録(彦琮録) *唐、武周 *大唐内典録(内典録、道宣録) *古今訳経図紀 *大周刊定衆経目録(武周録) *開元釈教録(開元録) *貞元新定釈教目録(貞元録) *五代 *新集蔵経音義隨函録(随函録) *元 *至元法宝勘同総録(至元録) == 参考文献 == *林屋友次郎稿「隋代経録に関する研究」(『仏教論叢』常盤博士還暦記念、弘文堂書房、1933年) *常盤大定著『後漢より宋斉に至る訳経総録』(東方文化学院東京研究所、1937年) *林屋友次郎著『経録研究』前篇(岩波書店、1941年) *岡部和雄稿「経録と目録学」(『大正新脩大蔵経会員通信』81号、1977年) *内藤龍雄著『卓山房学叢』(龍興寺、1979年) *河野訓著『初期漢訳仏典の研究』(皇學館大學出版部、2006年) *佐藤裕亮稿「梁啓超の経録研究をめぐって」(『明日へ翔ぶ』2、風間書房、2011年) * 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「経録」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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