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(n) knotted cord or rope =========================== ・ 結縄 : [けつじょう] (n) knotted cord or rope ・ 縄 : [なわ] 【名詞】 1. rope 2. hemp
キープ(Quipu、khipu)は、インカ帝国で使われた紐に結び目を付けて数を記述する方法。ケチュア語で「結び目」を意味する。キープは紐の結び目の形で数を表現するため、「結縄(けつじょう)」とも呼ばれている。 〔http://www.nytimes.com/2016/01/03/world/americas/untangling-an-accounting-tool-and-an-ancient-incan-mystery.html Quipu New York Times 〕 == 構造 == 単色、もしくは複数に彩色された紐で作られ、さまざまな形の結び目がついている。紐は二本撚り以上になっており、太さには4種類が存在した。最も太い紐は親紐と呼ばれ、その他は下がり紐として親紐に房状に結びつけられている。結び目の形、紐の色、結び目の位置などに情報が含まれ、結び目の位置によって、一、十、百、千、万の位が表された。下がり紐は3本ほどから2000本近いものまであり、細い補助紐がつけられる場合もある。レイランド・ロックの研究によって、十進法を用いていることが判明した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キープ (インカ)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Quipu 」があります。 スポンサード リンク
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