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『続・荒野の用心棒』(ぞく こうやのようじんぼう、''Django'')は、1966年のイタリアの映画。セルジオ・コルブッチ監督。フランコ・ネロ主演のマカロニ・ウェスタン。フランコ・ネロ演ずる棺桶をひきずったガンマンで知られている。 == 概要 == コルブッチ監督、およびフランコ・ネロの出世作である。邦題では『続・荒野の用心棒』となっているが、セルジオ・レオーネの『荒野の用心棒』とは、その翻案となった黒澤明の『用心棒』の「流れ者と、町の敵対する集団の争い」という部分的なプロットは似ているものの、配給会社によって付けられた邦題であり続編ではない(なおこの事が関係して、後に配給された『荒野の用心棒』の正式な続編は『夕陽のガンマン』とタイトルが付けられた)。リンチのシーンなどに残酷な描写があるため、各国で上映禁止、あるいは年齢制限がなされた。一例として、イギリスではBBFCにより、1993年になって18禁として許可された。しかし本作品の残酷な描写やダーティな映像、リアリティを度外視した演出は、後に多数製作されたマカロニ・ウエスタンにおいて、ひとつのスタイルとして受け継がれていった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「続・荒野の用心棒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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