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西部邁ゼミナール(にしべすすむゼミナール)は、TOKYO MXで放送されているトーク番組。2008年(平成20年)10月4日放送開始。旧番組名は「続・言いたい放題」。開始当初のタイトルロゴには「〜戦後タブーをけっとばせ〜」という副題がついていた。 == 概要 == 毎回ゲストを招き、戦後日本においてタブー視された問題について、西部邁らとゲストが議論する番組。政治・経済・社会・軍事を中心とした時事問題や国家・国民のあり方を始め、文学・映画・音楽・出版を含む幅広いジャンルを議論のテーマとしている。 西部が顧問を務める表現者の執筆陣や西部と親交の深い人物がゲストに招かれることが多い。自由民主党の政治家がゲストとして招かれることも多いが、新自由主義を批判する民主党、国民新党、たちあがれ日本、日本共産党の国会議員も出演している。 TOKYO MXの土曜11時からの放送枠は「談志・陳平の言いたい放だい」を放送していたが、2008年(平成20年)8月30日の放送で一時休止することとなり、同年10月4日より同番組の準レギュラーであった西部をメインに据えた「続・言いたい放題」の放送がスタートした。2009年(平成21年)1月に現在の番組名に改名。 2010年(平成22年)3月27日放送回はゼミナールの受講生として、TOKYO MXアナウンサーの田野辺実鈴、川井綾子が出演し、民主主義について講義した。 2011年(平成23年)3月12日、前日に発生した東日本大震災により放送予定であった「TPP賛成論者の詭弁を論駁す」を放送延期とした。翌週の3月19日には、特別企画として「東日本大震災に際して『西部邁ゼミナール』からのメッセージ(没落・衰運の文明論)」を放送した。 2011年(平成23年)4月2日より放送時間を30分繰り上げた。同年12月24日放送回をもって、西部と共に長年レギュラー出演を務めた芸術家の秋山祐徳太子が多忙のため降板。入れ替わりに女優の小林麻子がレギュラーとなった。 2015年(平成27年)8月23日放送回をもって小林麻子が卒業となり、8月30日から今村有希がアシスタントとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西部邁ゼミナール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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