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『緑川警部シリーズ』(みどりかわけいぶシリーズ)は、TBS系の2時間ドラマ「月曜ゴールデン」(毎週月曜日21:00 - 22:54)で2009年から放送されている刑事ドラマシリーズ。主演は西岡徳馬。 == 登場人物 == === 横浜南署 === ; 緑川 有一 : 演 - 西岡徳馬 : 横浜南署刑事課課長。階級は警部。「検挙率100%の男」と呼ばれる刑事。その実績を買われ横浜西署から引き抜かれた。捜査方針も「検挙率100%を目指す」であり、巧妙や難解な手口でも必ず犯人を逮捕する事で周囲に知らしめる事が防犯にとって必要と考える。さらに、事件を追う中で捜査関係者の誰一人信用しない一方で犯人と疑われた男に詫びる為、自分を殴らせる事で納得させる事も。横浜西署時代〔第1作から4年前の設定。〕、事件捜査中に自分の部下・坪井徹を、制止を振り切って射殺という形で殉職させてしまった過去があり、自分の戒めの為に部下の形見となった穴が空いたネクタイを毎日締めていたが、真相を知った今日介に返している。最初の妻の死後再婚している。 ; 坪井 今日介 : 演 - 魔裟斗 : 刑事課刑事。4年前に殉職した坪井徹の弟。怪我をして刑事を続けるか悩んでいた時期がある。第1作では、緑川を兄の敵と思い、捜査方針に反発していたが、陽子から真相〔刑事を続けるかを悩んでいた自分に対し、「これが刑事だ」と見せるための兄の暴走が殉職につながってしまった真実を知る事で今日介が傷ついてしまうのではと有一が配慮した事。〕を知り確執が消えた。兄の形見であったネクタイを緑川から渡されて以来、締めている。 ; 佐久間 昌美 : 演 - 蟹瀬令奈(第1作) : 刑事課刑事。 ; 谷口 雄作 : 演 - 前川泰之(第1作) : 刑事課刑事。 ; 水沼 亮介 : 演 - 井田國彦(第2作 - 第4作) : 刑事課刑事。 ; 浅見 玲子 : 演 - 甲斐まり恵(第2作、第3作) : 刑事課刑事。 ; 久本 孝之 : 演 - 児嶋一哉(アンジャッシュ)(第2作、第3作) : 刑事課刑事。横浜西署から赴任してきた刑事で、横浜西署時代は緑川の部下だった。横浜西署時代に離婚して現在は独身。自身の離婚の原因は、緑川にこき使われて、家庭を顧みなかったのが原因だと思っていて、赴任後は、時々緑川を見下す態度をとっている。 ; 谷田部 健作 : 演 - 内浦純一(第2作 - 第4作) : 刑事課刑事。 ; 花田 誠 : 演 - 柴田英嗣(アンタッチャブル)(第4作) : 刑事課刑事。 ; 吉住 早苗 : 演 - Sharo(第4作) : 刑事課刑事。 ; 加藤 : 演 - ?(第3作) : 刑事課刑事。 ; 守口 : 演 - ?(第3作) : 刑事課刑事。 ; 溝口 孝純 : 演 - 大和田獏 : 警務課課長。緑川とは旧知の仲。かつては「カミソリ」と呼ばれた敏腕刑事だった。7年前に妻に先立たれ、幼い子供を育てる為に配置転換を希望し現在に至る。警務課に移ってからは、事件と捜査に無関心であったが、「刑事は捨てても、警察官としての魂は捨てるな」と有一に諭され、かつての刑事魂が戻りつつある。伸びたラーメンが好物なのは刑事時代の習性〔第1作の劇中で、「いつ何時事件が起きて現場に飛び出さなければならない刑事にとって、署に帰って来た時に伸び切ったラーメンを食べる事に慣れてしまう」との説明がある。〕。 ; 安田 恵 : 演 - 中村千怜 : 警務課婦警。 ; 綱島 大悟 : 演 - 高橋ジョージ : 署長。やたらと自慢話をすることを部下に指摘されている。緑川を引き抜く際、大学の先輩である県警本部長に頼み込んだのだが、元部下の殉職の件を知らなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「緑川警部シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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